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不動産を考える場合にすぐに思いつくのが、物件を安く購入し、物件の価格が上がったときに売るといった値上がり益を期待した投資
です。
現在の日本の状況を考えると、バブル時代のように購入した不動産の価格が急激に上昇とする期待はほぼもてないでしょう。
現在不動産を購入する人の多くは、値上がり益のキャピタルゲインを狙うものではなく、不動産を中長期にわたって保持し、安定的な
収入(インカムゲイン)を得ることも目的としています。
中長期的な視点を持たないといけないということは、不動産投資に全財産をつぎ込むのではなく、余裕な資金で行うことが最も重要なものとなります。自己資金とローンを組み合わせ、レバレッジ(小額な資金で大きなリターンを得ること)を効果的に使用することが不動産投資でのカギとなります。
ここでは、世間一般に言われている不動産メリットについて説明します。
1.老後の生活資金
日本人の非常に多くの人が老後の生活資金の心配をしています。適切な資金計画を立て、定年前までに投資した不動産のローンの支払いを終えると、毎月安定的な収入が入ることができ、お金を心配をすることなく、楽しく老後を過ごすことができます。
2.インフレ対策
不動産はインフレ(物価があがること)に非常に強い投資といわれています。預貯金を銀行に預けても、預けた預金に多少の利子は
つきますが、インフレが起こった場合も今ある預貯金の金額は同じです。(例)現在大学卒の初任給が30年前の3,4倍になっている
しかし、不動産の家賃は物価の上昇と同期してあがっていくため、インフレがおきた場合、有効な対策となります。
3.生命保険効果
ローンを借りる際に「団体信用生命保険」に加入します。万が一のことが発生した場合は、生命保険がローンを清算してくれるため、
購入した不動産が家族のものとなります。
4.節税対策・相続税
現金の相続に比べて、不動産の方が相続税評価額が安くなります。
一般の人にとっては、相続税よりも節税対策のメリットのほうが大きいのは事実です。
不動産所得が赤字の場合(減価償却費等実費を伴わないが経費として計上されるもの)、実際に給与等の課税所得からその額をマイナスすることができ、税金を減額することができます。